【ICT活用工事】19年度以降も工種を順次拡大

 国土交通省はICT施工の工種について、2019年度以降も必要な技術基準類を順次策定し、拡大を図る考えだ。道路工事と河川工事は、20年度には全ての主要工種で対応できるようにする。
 道路工事に関しては、19年度から新たに道路土工の「土工(軟岩)」と「土工(床掘)」、法面工の「法面工(吹付)」、付帯構造物設置工の「コンクリートブロック積(張)工」と「排水構造物工」、地盤改良工の「浅層混合処理工」と「中層混合処理工」で適用する。20年度からは法面工の「現場吹付法枠工」と「コンクリート法枠工」、地盤改良工の「深層混合処理工」、道路維持修繕工事の舗装修繕工で「路面切削工」と「切削オーバーレイ工」での適用を図る。舗装工は本年度までに主要工種が適用済みになっている。
 河川工事については、19年度から河川土工の「土工(河床掘削)」と「土工(床掘)」、付帯構造物設置工の「コンクリートブロック積(張)工」と「排水構造物工」、地盤改良工の「浅層混合処理工」と「中層混合処理工」で適用し、20年度からは地盤改良工の「深層混合処理工」で適用を始める。
 国交省では道路や河川工事の現場で施工される全ての工種にICTを活用することで、生産性向上につなげていく。
 
 
〈2019/03/04配信〉

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