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〈日々の栞〉春の準備はいつから
▼日本気象協会の予想通り、2024年から25年にかけての冬はラニーニャ現象発生により北日本などで大雪となった。特に青森県では、年末年始にかけて記録的な降雪となり、市民生活に影響が出るほどに。またラニーニャ現象は冬の終わりから春先に気温が上昇することも特徴の一つで今季は早い春の到来が予想されている
▼立春を迎えると暦の上では季節が冬から春へと移る。今年は2月3日。1年で一番日の入りが早い12月、日の出が一番遅い1月と比べ日照時間が長くなるため、2月に入ると日差しから春らしさを感じられる日も多い。とはいえ、まだまだ寒い日が続くため雪国では雪に対する警戒を緩めることはできないが
▼「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句もある。これは冬の寒さは春分ごろまで、夏の暑さは秋分ごろまでには和らぐというもの。これを信じ、室内で越冬した鉢植えを春分が過ぎてほどなく屋外へ出したが、予想できなかった雪により枯らしてしまった年がある。では、いつであればよかったのか
▼寒さに地域差がある中で春の訪れを測る指標としてちょうどよいものが「サクラが開花するころ」だ。二十四節季に立春、雨水、啓蟄(けいちつ)、春分、清明、穀雨といった春を表す言葉はあるが、日本人が住んでいる場所に関係なく春の訪れを感じられるものの一つがサクラのようだ
▼昨年はサクラの開花に合わせて鉢植えを戸外に出してみた。霜や雪による影響はなく、問題なく新しい芽が出てきた。今年の新潟県におけるサクラの開花予想日は4月10日過ぎとのこと。春の準備は4月に入ってからでもよさそうだ。(新潟・YY)
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〈2025/02/03配信〉
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