ホーム » 日本工業経済新聞社 週刊メールマガジン
日本工業経済新聞社 週刊メールマガジン
入札制度の改正や建設業界の今後の動向など、建設から経済に関する情報まで経営のヒントに繋がるニュースを毎週メールで配信しています。
編集後記では取材中のちょっとした裏話が出てくることもあるかも?
週刊メールマガジンのご購読は無料です。次のリンク先から必要事項を入力の上、送信ボタンをクリックしてお申し込みください。
|
発行日をクリックするとバックナンバーを参照できます。
※1週間前までのバックナンバーを掲載しています。
●週刊メールマガジン バックナンバー 2017年02月27日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2017/2/27 No.699
(毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『業界ニュース』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<国土交通省関係>
◆【標準的な履行期間】17年度から橋梁詳細設計で試行
国土交通省は業務の履行期限の平準化を進める一環で、当初履行期間の適切
な設定を図る。当面の対応として、設計条件の確定に必要な期間を履行期間に
見込んだ標準的な履行期間の設定を試行する考えで、橋梁詳細設計で先行的に
進める。橋梁以外の詳細設計においても、2017年度上半期を目途に、工種
ごとに必要期間を検討していく。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00329987
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『地方公共団体ニュース』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<埼玉>
◆埼建協が県内初のICT体験講座を開催
埼玉県建設業協会(星野博之会長)は22日、さいたま市で建設企業約20社の
技術者約40人と発注機関の職員約30人を対象に、埼玉県ブロック初となるIC
T土工体験講座を開催した。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00330307
<茨城>
◆あすなろの郷建替へ/2017年度当初予算案を公表
県(橋本昌知事)は20日、2017年度当初予算案を発表した。公共事業費
は前年度当初比8・8%増の1190億円で、このうち国補分が8・1%増の
985億円、県単分が12・2%増の205億円となった。主な事業としては、
東日本大震災関連で、緊急輸送対策強化に200億2000万円、津波対策に
140億4200万円を計上。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00330063
<群馬>
◆渋川市が2017年度当初予算案を公表
渋川市(阿久津貞司市長)は、2017年度当初予算案を発表した。新学校
給食共同調理場整備事業は実施設計へ4527万4000円、市民ゴルフ場跡
地を再利用した中村緑地公園整備事業は計画策定など58万3000円、JR八
木原駅周辺整備事業に4148万4000円、本庁舎と第2庁舎の維持管理事
業3億8093万8000円を計上した。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00330006
<山梨>
◆庁舎設計などに3億盛り「リニア関連動き出す」 中央市の17年度予算案
中央市は22日、2017年度市議会第1回定例会を前に市長記者会見を開い
た。市として最大規模となった新年度当初予算案の編成に対し、田中久雄市長
は庁舎や豊富小学校整備に加え、田富北小学校移転、都市公園建設など「リニ
ア建設に絡んだ事業が本格的に動き出す」と増額の要因を語った。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00330451
<新潟>
◆大手通表町東地区再開発イメージ明らかに/長岡市
長岡市が年度内の基本構想策定を予定する、大手通表町東地区市街地再開発
事業(仮称)の整備イメージを明らかにした。A街区(旧大和長岡店、長岡商
工会議所など約0・6ha)、B街区(北越銀行本店)、C街区(北越銀行駐車
場)の建物をデッキ等で連結。低層階に賑わい創出機能、高層階にオフィスや
業務機能を持たせた地方創生拠点「米百俵プレイス(仮称)」を整備する。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00330120
<長野>
◆信濃美術館の設計プロポ3月21日から書類受付
長野県の信濃美術館整備に関する基本設計および実施設計の設計者募集が公
募型プロポーザル方式で公告された。参加要件は一級建築士事務所の登録を受
けていること、単体または設計JV(構成員3者以内)、公共的文化施設(美
術館、博物館、図書館)の設計実績があること(JVの場合は代表構成員のみ)
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00330386
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コラム『日々の栞』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
普及させたいタイムライン
▼2015年9月に発生した関東・東北豪雨災害。鬼怒川の堤防決壊などによ
り甚大な被害を引き起こした災害を踏まえ、国土交通省は社会全体で洪水に備
えるため、同年12月に水防災意識社会再構築ビジョンを策定。これに基づき全
ての直轄河川において20年度をめどにハードとソフト一体となった対策が進む
▼このリーディングプロジェクトとして位置付けられているのが鬼怒川緊急対
策プロジェクト。船頭役を担う国交省下館河川事務所の里村真吾所長は、ハー
ド対策はしっかり進めると断った上で「ハードだけでは防ぎきれない大洪水は
必ず発生するという意識を、住民一人一人が持たなければいけない」と警鐘を
鳴らす
▼意識改革を促すため、同事務所は沿川自治体などと協力し、活発に広報活動
や防災教育を展開。この一環として、住民が自身の環境に合った避難行動計画
を作成する「みんなでタイムラインプロジェクト」に取り組んでいる
▼洪水時、避難のタイミングや行動は、住む場所や家族構成などで変わってく
る。里村所長は「高齢者が居れば初動を早める必要があるだろうし、避難先ま
での距離によっても違う。自分の住む地区の洪水リスクを知り、さらに洪水時
に得られる情報と読み解き方を理解し、その上で自分に合ったマイ・タイムラ
インを作成することは有用」と話す
▼現在、管内2つのモデル地区で検討が進む。「将来的には取り組みを管内全
域に広げたい。水防災意識社会の再構築のため、これまでの経験を全てつぎ込
む」と里村所長は意欲をみせる。逃げ遅れゼロへ、一人一人ができる事から始
めたい。(茨城・EM)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■※※ ご 案 内 ※※■
★=注目
★各県版の建設事業計画書2017年度版 予約受付開始!サンプルPDFをご確認ください。
※商品は発刊後、ご予約の方から順次発送させていただきます。
http://www.nikoukei.com/jikeitokio/?ref=m10722
★経審結果検索CD-ROM「経審Navi」3月下旬販売開始!予約受付を開始しました。
経営事項審査を受審した企業情報を県別にCD-ROMにまとめました。検索機能やCSVダウンロード可!
http://www.nikoukei.com/knavi/?ref=m10722
☆関東地整有資格業者名簿データ(平成29年2月1日更新)をエクセル一覧にしてご提供。
建設工事8,101社、コンサル業務3,441社を収録。次のページからサンプルをご確認ください。
http://www.nikoukei.com/kantoumeibo/?ref=m10722
☆最新の入札情報を無料公開!
1億円以上の入札結果、最新入札公告を無料で公開しています。
https://www.nikoukei.co.jp/bid_result/?ref=m10722
☆日工経公式Twitterアカウント(@nikoukei)をご活用ください。
建設関連ニュースを随時投稿。各県のTwitterアカウントを県別にリスト化しています。
https://twitter.com/nikoukei
☆最新の入札情報は「入札ネット+α」におまかせ。新規開拓に繋げられる分析資料もお手のもの。
20年以上のデータ量、最新の情報をエクセル形式で自動メール配信。無料IDでご体験いただけます。
https://www.nikoukei.co.jp/PurchaseItems/PurchaseNyusatunetAlpha.html?ref=m10722
☆業界のこぼれ話やニュースをコンパクトな記事にしてメール配信。「建設メール」サンプル記事を更新しました。
スマホやPCでサッと確認。記事サンプル・体験の申し込みはWebページにアクセス。
http://www.nikoukei.com/nkmail/order/?ref=m10722
☆建設行政、工事計画、発注時期、落札金額、予定価格などを報道しています。
『建設新聞』のご案内とお申込は・・・
https://www.nikoukei.co.jp/PurchaseItems/PurchaseNewspaper.html?ref=m10722
☆弊社特集紙面を「企画特集紙面」(特集紙面アーカイブス)ページに掲載しています。
これまでの主な特集紙面をPDFファイルとしてダウンロードできます。
https://www.nikoukei.co.jp/kikaku.html?ref=m10722
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『編集後記』
日本建設業連合会の次期会長に現副会長・建築本部長で大成建設会長の山内
隆司氏の就任が内定しました。4月に開催する定時総会・理事会を経て正式に
承認される見通しです。山内氏は日本経済団体連合会の副会長候補者の一人に
も内定しています。今後は建設業界の代表として、経済界においても影響力を
発揮し、建設業界に対する正しい理解が進むような、リーダーとしての活躍が
大いに期待されます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※本メールは、週刊メルマガ購読のご登録をいただいた方、名刺交換をさせて
頂いた方にお送りしています。配信停止をご希望の方は大変恐縮ですが下記
アドレス宛に「メルマガ停止希望」とご返信ください。
メール停止は info-m@ns.nikoukei.co.jp へ。
<ご意見・ご要望>
当メルマガ編集部では、皆さまからのご意見・ご要望をお待ちしております。
頂いたご意見はできるだけ編集に活かしていきたいと思っておりますので、
info-m@ns.nikoukei.co.jp までメールをお送りください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<発行>
㈱日本工業経済新聞社 メルマガ編集部
東京都文京区千駄木3-36-11 TEL 03-3822-9211 FAX 03-3824-7955
URL http://www.nikoukei.co.jp
メール停止は info-m@ns.nikoukei.co.jp
本メールに掲載された記事を許可なく転載する事を禁じます
メールが連続3回送信不能となった場合は登録を解除いたします。
|
発行日をクリックするとバックナンバーを参照できます。
※1週間前までのバックナンバーを掲載しています。
|