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●週刊メールマガジン バックナンバー 2016年01月25日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2016/1/25 No.645
(毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『業界ニュース』
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<国土交通省関係>
◆【設計労務単価】全国平均で4・9%増加
2月1日から適用する公共工事設計労務単価が20日、明らかになった。国土
交通省と農林水産省が昨年10月に行った労務費調査に基づき決定したもので、
全国49職種の平均値は1万7704円、前回2015年2月の改定時と比較し
て単純平均で4・9%増となった。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00303136
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『地方公共団体ニュース』
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<埼玉>
◆埼玉県建設業協会が大学生などと意見交換
埼玉県建設業協会(真下恵司会長)は19日、ものつくり大学(行田市)で、
学内視察と意見交換会を行った。意見交換会では、協会から建設業の現状や処
遇改善の取り組み状況、会員企業における施工事例などが説明された。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00303252
<茨城>
◆神栖市が幼保施設の再編計画策定/総事業費最大で19億円超
神栖市は「子どものための施設等再編基本計画」を策定した。地域ごとの幼
稚園と保育所の再編・整備計画をまとめており、2019年度までに10の施設
で新設、建て替え、耐震補強などを行う方針を示した。事業費の合計は最大で
19億2200万円と試算している。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00303303
<群馬>
◆前橋館林線の交差点で歩道橋架け替え
主要地方道前橋館林線・新田大根町交差点の改良計画で県太田土木事務所は
同交差点に架かる歩道橋を架け替える方針だ。現在は南北をつなぐI字で架設
されている歩道橋だが、周囲には高校や小学校があるため、同事務所は新しい
歩道橋の形状について地元調整しながら検討を進める。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00303234
<山梨>
◆中部横断道富沢~六郷に153億円/国交省補正の山梨県箇所
国の2015年度補正予算が20日に成立し、国土交通省は補正予算の概要を
発表した。山梨県関係では、中部横断自動車道富沢~六郷間の整備に「ゼロ国
債」で145億3200万円、通常補正で8億4300万円の合計153億7
500万円を計上。富士川河川事業では改修や維持修繕に約8億円を配分した。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00303251
<新潟>
◆NSGと悠久崇徳学園県内新設大学が基本構想
県内で大学の新設を計画する学校法人新潟総合学園と長岡悠久崇徳学園は新
大学の基本構想を明らかにした。両大学とも、新年度10月に設置認可申請書類
を提出し、2017年度に公舎の整備工事などの環境整備を行い18年4月の開
学を目指す。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00303291
<長野>
◆南信の県管理3ダムで水力発電調査へ
箕輪ダム(箕輪町)、横川ダム(辰野町)、片桐ダム(松川町)の南信地域
に位置する県管理3ダムで、水力発電導入に関する課題の調査研究に入る。近
く、それぞれのダムで水力発電調査研究会を開催する。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00303319
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コラム『日々の栞』
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計画を実行する年に
▼昨年末、山梨県の今後を方向付ける県の総合計画と強靱化計画がスタートし
た。二つの計画は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催と27
年のリニア中央新幹線開業を視野に入れている。二つの大きな出来事を県勢発
展の好機ととらえ、その効果を全県的に享受できるよう、県ではさまざまな施
策を打つ
▼総合計画の基本戦略は、①エネルギー供給力の向上②景観・農業力の向上③
安心・防災力の向上―によって安心して暮らせる地域社会を創り上げること。
主要事業は「リニア環境未来都市」の整備、地域高規格道路の整備などだ。一
方の強靱化計画では、安全安心な県土づくりへ建築物の耐震化、河川管理施設
やダムの長寿命化などを推進する。土砂災害などによる陸の孤島化対策として
は、県内道路ネットワークの整備推進などを盛り込んでいる
▼これら以外でも県では「第三次社会資本整備重点計画」も策定した。自然災
害に強い基盤づくり、リニア開業効果の県全域への波及、市街地の活性化、安
全安心な生活環境づくりなどに取り組んでいく
▼リニアについては、南アルプストンネル山梨工区の起工式が昨年末に催され、
山梨県内でも本格的な工事が始まった。リニアも長い計画期間を経て着工とい
う節目を迎えた。南アルプストンネルは最大土被りが1000m以上の区間が
あり、工事には高度な技術が要求される。難関工事の無事完成を祈りたい
▼新しい年が始まり、新たな目標を掲げたり新しい計画を策定した方や会社・
団体も多いことだろう。計画を立てたら、次は実行である。本年は、個人も組
織も計画実行の年にしたい。(山梨・MK)
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『編集後記』
公共工事設計労務単価と設計業務委託等技術者単価の改定内容が明らかにな
り、いずれも前年度比で増加することになりました。また、通常、新年度から
という適用時期を前倒しして3年連続で2月1日から新単価が適用されます。
過年度と異なり緊急経済対策のためではありませんが、「公共事業の円滑な執
行」という理由が背景にあることが注目されます。新単価が着実に技能労働者
の元へ行き渡るよう地方自治体でも速やかな新単価への移行が求められます。
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