| ホーム » 日本工業経済新聞社 週刊メールマガジン | 
 日本工業経済新聞社 週刊メールマガジン   入札制度の改正や建設業界の今後の動向など、建設から経済に関する情報まで経営のヒントに繋がるニュースを毎週メールで配信しています。編集後記では取材中のちょっとした裏話が出てくることもあるかも?
 
 週刊メールマガジンのご購読は無料です。次のリンク先から必要事項を入力の上、送信ボタンをクリックしてお申し込みください。
 
   
 | 
 発行日をクリックするとバックナンバーを参照できます。
 ※1週間前までのバックナンバーを掲載しています。 
 ●週刊メールマガジン バックナンバー 2011年10月03日発行分 | ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━ 2011/10/03  No.429
 (毎週月曜日発行)
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
 https://www.nikoukei.co.jp/
 
 あれほど暑さに苦しんだ夏はどこへやら、すっかり秋の様相に。
 季節の変わり目は体調管理にご配慮を。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 『NEWSピックアップ』
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■復興と全国の防災強化/2012年度予算の概算要求/国土交通省
 国土交通省は、2012年度予算の概算要求の内容を明らかにした。来年度
 は、東日本大震災の復興と、全国の災害対策を緊急的に進めるため、公共事業
 費関係は対前年度比1・05倍となる4兆4837億円とした。東日本大震災
 からの復旧・復興にかかわる経費は1兆1098億円。総額は5兆1061億
 円で対前年比1・02倍。
 30日に会見を行った前田武志大臣は、被災地以外のインフラ整備について、
 「台風12号、15号の例もある。災害に強い国づくりは、持続可能な国土づくり
 につながる。被災地の復興だけに偏るものではない」とした。
 災害対策の内訳を見ると、公共施設の耐震化・津波対策の推進は2302億
 円(対前年度比1・64)、治水対策の強化・河川管理施設の維持管理・更新
 で2969億円(同1・12)。水害・土砂災害の災害対策でも1216億円
 (同1・03)といずれも増額。
 新しいものでは、大規模空間の天井脱落防止対策などで支援制度を創設する
 として前年比10・55倍となる105億円を要求する。街区の防災性の向上の
 ための支援制度の創設のため10億円も新規に要求する。
 地域活性化のための基盤整備事業では、社会資本整備総合交付金1兆835
 6億円(同1・05)を低炭素循環型社会の構築や産業空洞化の防止などに重
 点配分する。
 被災地の復興はゼロエミッションの取り組みを推進し、国土づくりのモデル
 ケースとすることに配慮することとした。
 そのほかでは全国ミッシングリンクの整備に3731億円(同1・11)、
 国際コンテナ・バルク港湾整備で1356億円(同1・22)、整備新幹線の
 整備706億円(同1・0)、既存住宅ストックの有効活用による省資源化に
 270億円(同1・44)、低酸素循環型のインフラ整備に305億円(同1
 ・49)、台風・地震など災害情報の強化に157億円(同1・07)、土地
 境界の明確化に175億円(同1・40)などを盛り込んでいる。
 
 ■3カ月連続でプラス/8月の出荷実績まとまむ/全生
 全国生コンクリート工業組合連合会・全国生コンクリート協同組合連合会(
 阿部典夫会長)が、8月の全国生コンクリート出荷実績をまとめた。総出荷量
 は、前年同月比9・5%増の715万9000tと3カ月連続のプラスだった。
 8月の官公需は、前年同月比0・4%減の303万1000tと2カ月連続
 のマイナス。一方の民需は、同18・4%増の412万8000t、こちらは12
 カ月連続のプラスとなった。
 今後2~3カ月先の需要動向では、山梨が「やや増加」、埼玉、千葉、東京、
 神奈川、茨城が「前年並み」、栃木、群馬、長野、新潟が「減少」と各工業組
 合が見通している。
 
 ■全職種で不足/8月の労働需給/国土交通省
 国土交通省は、8月の建設労働需給調査結果を明らかにした。6職種では全
 職種で不足なっており全体で3・1%の不足だった。全8職種で見ると1・5
 %の不足。前回調査の1・5%不足から0・6ポイント不足幅が拡大した。
 前回の調査でも6職種、全8職種とも不足となっていたが、前回はモニター
 が少ない地域で大きな不足が出たことが影響したと見られることから、不足状
 態が全国的に拡大しているのかどうかは今後の調査結果を見て判断することに
 なる。夏場は労働力不足になりがちなことから、今後、持ち直していく可能性
 もある。
 
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■※※ ご 案 内 ※※■
 
 ★=注目
 
 ★経審情報をCD-ROMに収録。マウスで簡単操作『経審Navi 2011』7月版発売!
 新経営事項審査を受審した約15万社の企業情報を47都道府県ごとに収録。
 http://www.nikoukei.co.jp/topics/contents/keisin2011.pdf
 
 ☆iPhone、Androidスマートフォン、携帯電話で入札メール【無料】を受信。
 1億円以上の公共入札の結果情報を即座に携帯電話にメール配信。
 http://www.nikoukei.co.jp/topics/contents/n-mail.html?ref=m10221
 
 ☆当社記事ヘッドラインをRSSフィード【無料】で提供しています。
 メールが届く感覚で最新のニュースをチェックできます。
 http://feeds.feedburner.com/nikoukeifeed
 
 ☆平成23・24年度 関東地方整備局 有資格者名簿CD-ROM
 関東地方整備局における有資格者名簿データ(工事のみ)約7,600社をエクセル
 形式で提供します。付録として各業種別の等級・順位順一覧PDFを収録。
 http://www.nikoukei.co.jp/topics/contents/kantoucdrom_order.pdf
 
 ☆建設行政、工事計画、発注時期、落札金額、予定価格などを報道しています。
 『建設新聞』のご案内とお申込は・・・
 https://www.nikoukei.co.jp/PurchaseItems/PurchaseNewspaper.html?ref=m10221
 
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 『編集後記』
 土木研究所理事長がイベントで特別講演。研究には時間と情熱が必要であり、
 やることは多い。すべてをこなすことは難しいので「顧客のニーズを満たすも
 のを研究すべき」とのこと。研究テーマを決めるのも難しそうです。(J・I)
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ※本メールは、週刊メルマガ購読のご登録をいただいた方、名刺交換をさせて
 頂いた方にお送りしています。配信停止をご希望の方は大変恐縮ですが下記
 アドレス宛に「メルマガ停止希望」とご返信ください。
 メール停止は info-m@ns.nikoukei.co.jp へ。
 
 <ご意見・ご要望>
 当メルマガ編集部では、皆さまからのご意見・ご要望をお待ちしております。
 頂いたご意見はできるだけ編集に活かしていきたいと思っておりますので、
 info-m@ns.nikoukei.co.jp までメールをお送りください。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 <発行>
 ㈱日本工業経済新聞社 メルマガ編集部
 東京都文京区千駄木3-36-11 TEL 03-3822-9211 FAX 03-3824-7955
 URL http://www.nikoukei.co.jp
 
 メール停止は info-m@ns.nikoukei.co.jp
 本メールに掲載された記事を許可なく転載する事を禁じます
 メールが連続3回送信不能となった場合は登録を解除いたします。
 
 
 | 
 
 
   
 
 発行日をクリックするとバックナンバーを参照できます。
 ※1週間前までのバックナンバーを掲載しています。 
 |